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初のSoftBank系格安SIMへ


妻のiPhone 6が契約更新月になったため、SoftBankから格安SIMに乗り換えることにしました。

iPhone 6はSIMロックという、購入したキャリア以外では使えない仕様になっており、現在主流となっているdocomo系やau系の格安SIMでは使用できません。

当初僕のiPhone 6sを譲る予定でしたが、面倒なのでそのまま使いたいとのことだったので、今回は9月にサービス開始した初のSoftBank系音声格安SIM「b-mobile」に乗り換えることにしました。

格安SIMの老舗、日本通信が提供する「b-mobile 990JUST FIT SIM」は月額990円(税抜き)から利用できる音声通話対応格安SIMです。

多くの格安SIMでは毎月(または1日)のデータ量が決まっているのですが、こちらのプランは利用量に応じて毎月料金が変わります。

「b-mobile」のホームページより

通話料金は含まれていないので、30秒20円です。アプリを利用してかけると30秒10円になります。

妻の利用では通話はほとんどせず、家ではWi-Fiでの利用、外出先では動画などもほとんど見ないのですが、Wi-Fiのない実家に帰省した時などに娘がYouTubeを見まくったりすると6GBを超えることもありました。

こちらが先月までの利用料金です。

保険も入っているとはいえ、これが来月から最低で980円、6GB超えても4,000円になりません。これは大きいです。

ちなみに、今回は電話番号を変えずに乗り換える「MNP」なので、転出手数料に3,000円、契約手数料(SIMカード代金)が3,000円かかっています。その辺の細かい料金も確認してトータルで安くならないと乗り換えの意味が薄れますのでご注意下さい。

iPhone 6は3世代前の機種ですが、最新のOSにも対応しまだまだ使える機種です。

また、SoftBank系のiPadもSIMロック解除ができません。SoftBankで契約して機種代金の支払いを終えたiPad Airなどを外でも安く利用したいという方にもb-mobileのサービスはおすすめです。


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