もうさんざんテレビやラジオでもやってい?と思うのですが、架空請求のお話です。
先日、僕の母宛に下のようなものが届きました。

うちの母はガラケーでメールと電話くらいしかできないので料金の発生する使い方などしていないので架空請求なのは明白なのですが、民事訴訟ということなのでちょっと穏やかではありません。
通常このようなハガキは無視しておけばいいのですが、訴訟になった場合出廷をしないとそのまま進められてしまう、という話も聞きます。
おそらく本気で訴訟などしないと思いますが、万が一ということもあります。
ポイントは然るべきところからこのハガキが届いているかということですが、こちらの差出人「民事訴訟告知センター」という名前をネットで検索してみました。
すると、国民生活センターのページが引っかかりました。
やはりインチキのようです。
通常このような訴訟の通知は裁判所から送付され、普通の郵便ではなく特別郵便というもので送られるそうです。
単なる請求の場合は無視すること、訴訟通知の場合は裁判所からの通知かどうかを確認することが大切ですね。
Komentáře