シェア(共有・拡散)する前によく確認しましょう

米国「ワシントンポスト紙」に興味深い、というか恐ろしさすら感じられる記事が出ています。

米国のコロンビア大学、およびフランスのFrench National Instituteのコンピュータ・サイエンス共同研究チームの研究によりますと、他人が共有したニュース記事等についておよそ6割の人がタイトルだけで中身もろくに読まずにさらにその記事を共有したり、コメントをしたりしているとの結果が明らかになった、とのことです。


これは海外の調査結果ですが、日本でもおそらく同じではないでしょうか?

例えば「Yahoo!JAPAN」のトップの記事で見た記事を、内容もよく読まずにTwitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)などで仲間と共有する、といった感じです。その上シェアするだけではなく、記事も読まずにしたり顔で批判してみたり、賛同のコメントをつけてみたり、とカッコ悪いことこの上ありません(笑)

そして更にその記事のタイトルを見た人がまたまた中身も確認せずにそれを共有。。。こんなことを100人中60人がやっていることになり、それがまた拡散されて、真実でない記事についてたくさんの人があーだこーだ議論するというなんと無駄な時間。。。

記事云々よりも他人と共有する(シェアする)こと自体で満足してしまう、ということのようです。

人から聞いた噂を確認もせずに人に話して広がる、なんていうのはご近所づきあいでもあることかもしれませんが、誤った情報が拡散されていくのはSNSではものすごいスピードですので危険なことですね。

「嘘を嘘と見抜けない人はネットの掲示板を使うのは難しい」と言った人がいますが、インターネットの情報は膨大である反面玉石混交です。

例えば「知らされていなかった真実」とか「語られなかった◯◯の泣ける話」、「◯◯は食べると危険」といったものは真偽を確認してからの方がいいかもしれません。

若い人は検索する能力には長けていますが、真偽の判断は豊富な経験に裏打ちされる部分も少なくありません。

今必要な能力は「検索できる能力」ではなく、「真偽を見極められる能力」です。

最近話題になった記事で「割れたスマホの画面にオロナインを塗って一晩おくときれいに治る」というものがありました。

https://twitter.com/yuzutz/status/702487920884584449/photo/1


皆さんはこの記事本当だと思いますか?

よく調べてから人に話しましょうね。

虚構新聞」という嘘しか書いていないサイトがありますが、この様子だと鵜呑みにして拡散している人も多いのかもしれません。

と思っていたら早速「虚構新聞」がネタにしていました。繰り返しますが、ここは嘘しか書いてありませんよ(笑)

「本文を読まずSNSシェア99割 米研究」

よく見ればタイトルだけでも怪しいのは分かるのですが(笑)

インターネットは正しく便利に使いましょう。エムネットでは検索の仕方だけでなく、必要な情報をできるかぎり正確に見つけられるようにご指導しております(^^)

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